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万葉の丘・万葉歌碑・舜子句碑

万葉の丘・万葉歌碑・舜子句碑

風光明媚とは、まさにこの丘のためにある言葉。ここに立つと篠島全体が「東海の松島」を彷彿させる絵はがきのように望める。「万葉集」の歌碑が建てられ、また江戸時代の見夜火堂が復元されている。瞬子句碑も見逃せないし、時間をかけてくつろぎたい。

中手島・伊勢神宮御贄干鯛調製所

中手島・伊勢神宮御贄干鯛調製所

日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)は、外宮の御鎮座以来千五百年間、毎日朝夕の二度、天照大御神をはじめ別宮の神々にお食事を奉る。その時の干鯛は篠島で古式にもとづいて調製され、年三回神宮へ奉納している。この中手島は伊勢神宮の管理地となっている。

篠島漁港

篠島漁港

島民の9割が漁師、漁師の7割がちりめんじゃこ漁の漁師、篠島のちりめんじゃこは、1漁港あたりとしては日本一の漁獲量を誇る、 天然の漁港で昔から繁栄していたと伝えられている。最高にうまい海の幸『篠島ブランドのちりめんじゃこ」はここに水揚げされて食膳へ。

帝井(みかどい)

帝井(みかどい)

南朝の後醍醐天皇の皇子、義良(のりなが)親王が島に漂着された。その際、親王の飲料水を探し求め、ここに発見。さっそく井戸を掘り城山にいる親王にさしあげた。ここがその井戸。後村上天皇(義良親王)が祀ってある。

神明神社

神明神社

古代、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神を伊勢に祀り、付近をご巡視されたとき、篠島の風光明媚なこと、人情があついことなどから御神界と定め荒御魂を祀ったという。八王子社も同様に、社殿の改築は伊勢神宮の用材で行われる。

八王子社

八王子社

ここの神さまは大の犬ぎらい。鎌倉時代中期、伊勢の箕曲大社より勧請されたとの説、それ以前より海神が祀られれていたという説もある。

篠島海水浴場

篠島海水浴場

島の人たちは前浜(ないば)とも呼ぶ。昔は神風ヶ浜とも呼ばれた。県下随一の公害のない海水浴場で、美しい砂浜は800mあまりも続く。

魚市場

魚市場

活気あふれる市場の風景はさすがのもの。冬には河豚も水揚げされ競も行われる。漁協のビルや倉庫も建ち並んで、漁業の盛んな様子がひと目でよくわかる。

篠島釣り天国

篠島釣り天国

篠島では海の管理釣り堀「篠島釣り天国」があります。鯛やハマチ、鰺等大小さまざまな魚が放されています。海の魚ならではの強い引きが手軽に楽しめ、シーズンになると朝から大にぎわいです。
◆詳細はこちら http://www.shinojima-aichi.com/

医徳院・保育園

医徳院・保育園

建暦年間(鎌倉時代初期)、南知多町大井の医王寺の一坊を移した寺。本堂前には一対のこま犬があり、これは犬嫌いの八王子社から移されたもの。ここは新四国39番目の札所。

歌碑公園

歌碑公園

万葉集の歌碑が建てられています。展望台もあり、清正の枕石・日本夕日百選に選ばれた松島が見え、遠くには、鳥羽・神島など見えます。

牛取公園

きらきら展望台(伊勢神宮遥拝所)

島の最南端にある公園、遠くに鳥羽や神島、伊良湖まで望むことができる。見晴らし台がつくってあり、恋人の聖地に認定された場所です。ここからの景色が島の中で一番という人も多い。新しく恋人の聖地モニュメントも出来ました。

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